【オピネルナイフ】ステンレス・カーボン両方使用しての正直レビュー

キャンプ飯など自宅以外のアウトドアな環境で料理をするとき、「安全に楽に持ち運べる」かつ「おしゃれで切れ味が良く安価」なアウトドアナイフ求めておりませんか?

そんな方には、ぴったりなアウトドアナイフになるので是非チェックしてみてください!

オピネルナイフは、サイズ展開が幅広く、ブレード(刃)の種類は2種類あり、購入する前に悩んでいる方は多いかと思いますが、「スレンレス」「カーボン」ブレード(刃)の両方を使用したからこそ分かるおすすめブレードやサイズのおすすめもお伝えできればと思います♪

アウトドアな環境で使用する包丁を1つも持っていない方は、まずはオピネルナイフがおすすめです!

オピネルナイフはこんな方におすすめです!

  • 持ち運びに便利コンパクトなアウトドアナイフが欲しい
  • 安全に持ち運べる包丁が欲しい
  • 切れ味の良い外で使える包丁が欲しい
  • コスパのよいアウトドアナイフが欲しい

こんにちは!
キャンプテントサウナ車中泊に関わる発信をメインにしているぐんでぃ夫婦です!
是非、他の記事もチェックしてみてください♪

目次

オピネルナイフについて

オピネル(Opinel)は、フランスのサヴォワ地方に本拠地を置く、伝統的な折りたたみナイフメーカーです。
オピネルナイフは、1880年代にジョセフ・オピネルによって最初に作られ、130年以上もの間、シンプルかつ機能的なデザインで世界中のユーザーに愛されています。

特に、キャンパーや車中泊、登山などをするアウトドアをよくする方はオピネルを知っている方が多いのではないかと思います♪

アウトドアで料理をする人は、絶対に1つは持っていて損のない商品なのでおすすめです♪

オピネルナイフなぜ人気?

お手頃な価格設定

他のアウトドアナイフと比較しても非常にお手頃価格なことが分かります!
オピネルナイフのサイズによっても値段の変動はありますが、最も人気なNo.8.No.9でも値段は2000〜3000円前後で購入が出来ます!

お手頃な価格であることからサイズや使用目的に併せてオピネルナイフを数個購入して使い分けるのもありですね♪

私達は「ステンレス」と「カーボン」の2種類のオピネルナイフを持ってます♪
お手頃だからこそ、2種類購入して使用することができてよかったです!

サイズ展開が豊富

オピネルナイフはサイズ展開が幅広くあるのも魅力の1つです!
下記の画像にある通り、サイズ展開が幅広いです!(まだまだサイズ展開はありますが、国内で販売されているのは下記の画像サイズが多いです)

引用元:楽天

サイズは主に「No.」で表記されており、用途や手の大きさに応じて最適なモデルを選べるようになっています。

国内では「No. 6~10・12の全部で6サイズ」がメインで販売されています!

メインで販売されている6種類のサイズだけでも、種類が豊富で選ぶのに時間がかかりました笑

サイズのイメージが少しでもつくように簡単に説明しますね!

1. No.2~No.6:小型サイズ

刃渡り:約3.5cm~7cm

用途:鍵やペンダントに付けられるミニサイズで、細かい作業や軽量さを求める方に最適とは言われておりますが、かなり小さいのであまりキャンプなどで使用する機会はあまりないと思います!

No.6は手に馴染むコンパクトさと実用性のバランスが良く、特にポケットナイフとして人気があります。

備考:No.6以下はヴィロブロック(ロック機能)が付いていないことが多いので、安全性に注意が必要です。

No6以下は、国内販売されておりませんが、使用方法も限られてくるので買うならNo6以降がおすすめ

2. No.7~No.10:中型サイズ

刃渡り:約8cm~10cm

用途:このサイズはアウトドアでの使用に非常に人気があります。キャンプや登山、ピクニックなど、ロープカットといった用途に十分なサイズ感です。

No.8とNo.9は特に人気のモデルで、万能なナイフとして知られています。中型で手にフィットしやすく、持ち運びやすさと実用性の高さから大人気みたいです♪

ぐんでぃ夫婦が持っているのは、No.9No.10
サイズ的にもちょうどよく、とっても使いやすいのでおすすめです♪

3. No.12~No.13:大型サイズ

刃渡り:約12cm~13cm

用途ストレス無く料理をしたい人におすすめのサイズ!手の大きい人だと中型サイズでは物足りなく大型サイズのほうが良いかもしれません!

No.12は特に気になっているサイズです!
No.12を使用してキャンプ飯を作るのに不便がないのかいつか実験したいです…

デザイン性と持ち運びの便利さ

オピネルナイフは、ハンドル部分が木製なのも魅力的すぎませんか?
キャンプやアウトドアのシーンで使う時にとっても背景と馴染むのでお気に入りです♪

オピネルナイフが写真に必要なくても可愛いので、ついつい下の写真のように映してしまいます笑

また、重さも軽く、ブレード部分もしまえるので、ポケットにすっきり収まるサイズなのも持ち運びがしやすく人気の理由です♪

キャンプに包丁を持っていく時、ブレードがしまえないとブレード部分を新聞紙でくるんだり、タオルで包んだりと持ち運びするときの工夫が必要なので、それをしなくて良くなったのでかなりありがたいです…

安全性が高い

オピネルのナイフは「ヴィロブロック」という簡単に言うとブレードロック機能がついてます!
これにより、ブレードを出している時、閉まっている時にブレードをロックすることができるので安全です!

【ブレードを出している時】

【ブレードを閉まっている時】

手動でロックすることを忘れないように!
ロックのし忘れは食材などを切っている時に、勝手にブレードがしまわれてしまって危険です!

※No.6から「ヴィロブロック」機能がついております!

オピネルナイフの選び方

まずはブレードを2種類から選ぶ

オピネルのブレードには、「ステンレススチール製」と「カーボンスチール製」の2種類があります。

2種類とも購入して使用したからこそ分かる
私が強くおすすめするのは、「ステンレススチール製」です!

各々の特徴としては…

ステンレススチール製

  • 錆びにくい
  • 手入れがしやすい(初心者におすすめ)
  • カーボン製に比べて切れ味が劣る

カーボンスチール製

  • 切れ味が鋭い
  • 刃を研ぎやすい
  • 錆びやすいので手入れをマメにする必要あり

なぜ強くステンレススチール製を押すのかと言うと…

カーボンスチール製をダメにしてしまった過去があるからです….

上記の写真のように、錆びてしまって自分のズボラさに絶望しました….

言い訳をすると、グルキャンもよくすると一回一回ブレードを拭かなかったり、ちょっと雑に扱ってしまう時も多かったので、すぐに錆びました…(言い訳です笑)

ズボラな私達には、メンテナンスが難しかったです…

ステンレス製につきましては、カーボンと同じように扱っても上記の写真のように錆びてません笑
ズボラな方や、初心者の方はまずはステンレスから使用するのがおすすめです!

ただ、ギアを育てていくのが楽しいといった方は、「カーボンスチール製」がおすすめです!
ナイフのお手入れもキャンパーの方なら絶対楽しいはずです♪

私達は継続してのメンテナンスができなかったので、ダメだったのですが…

まとめるとズボラな方は「ステンレススチール製」
ギアを育てていくのが好きな方は「カーボンスチール製」がおすすめです♪

ナイフのサイズを選ぶ

私が持っているのは、下記の2つです↓

  • ステンレススチール製 No.9
  • カーボンスチール製 No.10

2つ使用して感じたおすすめサイズは「No.10」です!
理由は後ほどお伝えしますね!

国内で販売されているのは、先ほど乗せた通り下記の画像サイズになります

引用元:楽天

人気なサイズとしては、「No.8」「No.9」が人気です!
私としては、キャンプでも色々な料理を幅広く作るので、料理をするのにストレス無く使用できるサイズとコンパクトさを求めた結果まず「No.10」のカーボン製のオピネルナイフを購入しました!

切れ味もよく、サイズ的にもちょうどよかったのでおすすめです!

次に、ステンレス製の「No.9」のオピネルナイフを購入しましたが、こちらはより折りたたんでいる時がコンパクトでした♪

ただ、固いお肉やみじん切りなどの細かい作業は少しやりにくいかなと思いました!

実際、「No.9」も「No.10」のコンパクトさはそこまで変わらないのですが、料理のしやすさは「No.10」のほうが良いかなと思ったので、またオピネルナイフを購入するなら「No.10」を購入すると思います♪(個人的な感想です)

上がカーボンのNo.10、下がステンレスのNo.9

上がカーボンのNo.10、下がステンレスのNo.9

サイズ選びは、「料理のことを第一に考える」のか、より「コンパクト」な方が良いのか考えて決めてみてください♪

オピネルナイフの手入れの仕方

「ステンレススチール製」「カーボンスチール製」のブレード(刃)の種類に分けて手入れの仕方をご紹介します!

各々の手入れの仕方は…

ステンレススチール製

  • 普通の包丁と一緒の手入れでOK
  • 洗剤で洗ったらキッチンペーパーで拭いて完成
  • 初心者でも扱いやすく、面倒な手入れなし

カーボンスチール製

  • 使用後はすぐに水分を拭き取る
  • オリーブオイルなどを刃に塗る
  • メンテナンスをしっかりしないとすぐ錆びる

ちゃんとメンテナンスができない人は、「ステンレス」がおすすめ!!
私達はズボラキャンパーなので、「カーボン」は早かった…笑

オピネルナイフの洗い方は、持ち手に水が含むとブレード(刃)の出し入れが固くなるので、持ち手には水をなるべくつけないのがおすすめ!

持ち手が水を含んでブレードの出し入れがしにくかったら、乾燥させると出し入れしやすくなります♪

オピネルナイフの注意事項

バドニングはしないほうがよい

バドニングとは、ナイフで木を割ることです。
オピネルナイフでバドニングをすることは非常に危険なので、やめましょう!

なぜかというと折りたたむことができるナイフなので、バドニング出来るナイフに比べると弱く、壊れます!

バドニングしたいならオピネルナイフとは別のナイフを用意するのがおすすめです!
私達もバドニング用のナイフを別で持ってます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

少しでもオピネルナイフを選ぶ際の参考になったら嬉しいです♪

まとめると…

ブレードは、手入れが面倒くさい人は「ステンレス」。ギアを育てたい人は「カーボン」
ナイフのサイズは「No.8~No.10」あたりが個人的にはおすすめです!

オピネルナイフ以外のおすすめのアウトドアナイフを紹介した記事はこちら

その他の記事はこちらから

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

夫婦でキャンプ×テントサウナにはまっております!
おすすめのキャンプ場紹介、キャンプギア、テントサウナ情報をたくさん載せていければと思っております!

コメント

コメントする

目次