この利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、Gundy Outdoor（以下、「当事業者」という）が提供するサービス（以下、「本サービス」という）の利用条件を定めるものです。ユーザーの皆さま（以下、「ユーザー」といいます。）には、本規約に従って、本サービスをご利用いただきます。
第1条 適用
当事業者は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます。）をすることがあります。これら個別規定はその名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとします。
本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めなき限り、個別規定の規定が優先されるものとします。
また、本規約及び個別規定に定めがない事項については、民法の賃貸借契約の規定が適用されます。
第2条 サービスの利用申し込み
本サービスにおいては、ユーザーが本規約に同意の上、当事業者の定める方法によってサービスの利用を申し込み、当事業者がこれを承認することによってサービスの利用が成立するものとします。
当事業者は、ユーザーに以下の事由があると判断した場合、利用の申し込みを承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
– 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
– 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
– その他、当事業者が利用登録を相当でないと判断した場合
第3条 レンタルサービス
当事業者はユーザーに対し、所有の物品を賃貸し、ユーザーはこれを賃借します。
第4条 利用料金および支払方法
ユーザーは、本サービスの対価として、当事業者が定め、ユーザーに提示した利用料金を、当事業者が指定する方法により支払うものとします。
第5条 レンタルサービスに関する担保責任の範囲
ユーザーの責によらない事由によりレンタル期間中に生じた性能の欠陥により用品が正常に作動しない場合、当事業者はレンタル用品を交換します。また、 代替用品が無い場合はその用品レンタル代をご返金する事で、当事業者は一切の責任を逃れるものと致します。また、レンタル料等以上の返金は請求いただくことができません。
ユーザーの責によらない事由によりご予約されたレンタル用品がお手元に届かなかった場合、その用品レンタル代をご返金する事で、当事業者は一切の責任を逃れるものと致します。また、レンタル料等以上の返金は請求いただくことができません。
下記の項目及び、それに類する事項に関して、当事業者は一切の責任を負わないこととします。
1ユーザーがレンタル用品の使用、設置、保管によって生じた事故の被害、又は第三者に与えた損害。
2.レンタル用品がレンタル期間中に使用不可能になった場合のユーザーの損害。
3.レンタル用品が配送途中の事故によりレンタル契約の目的が果せなかった場合のユーザーの損害。
4.レンタル用品が配送業者の責任によるレンタル用品の遅着または破損によりレンタル契約の目的が果せなかった場合のユーザーの損害。
5.レンタル用品が、使用不能によりユーザーに発生した損害。
6.天災、地変、火災、戦争、内乱、その他不可抗力（当事業者の責によらないものに限る。）によりレンタルの引き渡しを完了できない場合のユーザーの損害。
レンタル用品が、ユーザーの想定する使用目的に合致すること、または、有用であることの保証は、当事業者は一切いたしません。また、上記の目的適合性または有用性を欠くことについての損害賠償はいたしません。
第6条 用品のお渡し
当事業者はユーザーに対し、レンタル用品をユーザーの指定する場所においてご利用開始日に引渡し、ユーザーはレンタル用品を期間終了日に返却手続きを完了（当事業者の指定する配送業者に引渡しを行う。）するものとします。
ユーザーの指定した場所でレンタル用品を引き渡すことが不能と当事業者が判断した場合、引き渡し場所の変更をユーザーにお願いする、または、レンタル契約を解除することがあります。
用品受け取り後すぐに梱包等を開封し、ユーザー自身で用品の内容、形状、数量等に関してご確認ください。その時点で、利用困難な程度の破損や用品内容の間違い、数量不足など、当事業者の責任で何らかの問題が生じている場合には当事業者は速やかに対応するものとします。ただし、レンタル期間終了までに、問題が解決できない場合があることをご了承ください。この場合、その用品レンタル代をご返金する事で、当事業者は一切の責任を逃れるものと致します。また、レンタル料等以上の返金は請求いただくことができません。
用品のお受け取り当日にユーザーからのご連絡がない場合、その用品は正常なものと判断し翌日以降のクレームは受付けしないものとさせていただきます。
第7条 レンタル用品の使用、保管
ユーザーは、商品を使用される前にその使用方法を確認し使用を開始するものとします。
レンタル用品を使用される際、ユーザーの使用上の不注意によって生じた損害については、当事業者は一切の責任を負いません。
ユーザーはレンタル用品を第三者に使用させたり、譲渡、質入、転貸等をしたりすることはできません。またレンタル用品を改装、改造することはできません。
ユーザーには、レンタル用品の使用及び保管について、善良なる管理者による注意義務を負っていただきます。
第8条 レンタル用品の返却
ユーザーは、商品をレンタル期間満了日までに当事業者の指定する運送業者より発送完了するものとします。なお、ご返却の梱包は原則として発送時の荷姿でご返却ください。当事業者指定以外の発送方法や荷姿の場合は追加料金が発生する場合がございます。
ユーザーは、商品をレンタル開始時と同様の状態で返却するものとします。ユーザーの故意又は明らかな不注意による汚れや破損と判断されるものがあった場合、当事業者は別途ユーザーに修繕・整備料または使用不能となった商品の再購入代金を請求することができるものとします。
第9条 レンタル期間の延長、遅延
レンタル期間の延長をご希望される場合、レンタル期間終了の前日までに当事業者の指定する方法（電話・line）にてご連絡いただき、当事業者がこれを承諾した場合に限り、レンタル期間を延長することができます。
延長可能となった場合には、当事業者が別途定める延長料金を頂戴いたします。
延長不可の場合はレンタル期間終了日に速やかに返却手続きを完了をするものと致します。
なお、ご連絡なく延長された場合や、商品の一部（付属備品を含む）が返却されなかった場合は、無断延長として扱い、延長1日につき延滞金として1日あたりレンタル料金の日割金額の倍額をお支払いいただきます。
返却の見込みがないと当事業者が判断した場合は、別途商品再購入価格をお支払いいただきます。
返却が遅れることで他のユーザーへの貸し出しが出来ず、当事業者が不利益を被った場合、その損害分を請求させていただきます。
セット内容の一部の返却に要する配送料はユーザー負担となります。
第10条 レンタルサービスの利用義務違反
レンタル用品がユーザーの責に帰すべき事由により紛失、損傷した場合、又はユーザーが当事業者の商品に対する所有権を侵害した場合は、ユーザーは当事業者に対し、商品の再購入代金、修理代金、他ユーザーへのレンタル不履行の損害等当事業者が被った一切の損害を賠償していただきます。
レンタル用品が盗難にあった場合は、当事業者へ直ちに連絡をするとともに、警察に被害届を提出し、当事業者に受理番号を報告いただければ、賠償の責任が免除される場合があります。
第11条 レンタルに関するユーザーの損害について
レンタル契約の履行にあたって、当事業者の責めに帰す事由によりユーザーに損害が生じた場合は、当事業者は、ユーザーに現実に生じた直接の損害につき、レンタル料を上限として賠償責任を負います。これを超える範囲の損害及び以下の損害については当事業者は一切の責任を負いません。
第12条 予約の取り消し・キャンセル
ご予約確定後、予約を取消される場合、利用開始日の7日前より下記に定める予約取消手数料が発生します。
・予約取消日が利用開始日の7日～4日前・・・レンタル料金の20％
・予約取消日が利用開始日の3日前～利用開始日の前日・・・レンタル料金の50％
・上記以降・・・レンタル料金100％＋往復運送料
※荒天・強風での中止の場合は、基本は他の日に変更とさせて頂きますので、何卒ご了承くださいませ。
第13条 遅延損害金
当事業者より請求されたレンタル料金、販売代金、延長料金、違約金、または、損害賠償金の支払いが、当事業者の指定期限から遅延した場合、遅延損害金として、指定期限の翌日から支払い済みまで請求した金額の14.6％が加算されます。
第14条 本規約の変更・追加・削除
- 当事業者は、ユーザーに事前通知なしに、本規約及び本規約に付随する規約の全部又は一部を任意に変更・追加・削除することができます。
- 規約の変更や追加は、当事業者のウェブサイト上に掲載した時点より効力が発生します。
- 当事業者は、本規約の変更・追加によりユーザーが被った損害につき、当事業者に重大な過失がある場合を除き、直接的・間接的に関わらず、一切の責任を負いません。
第15条 規約違反及び違法行為への対応
- ユーザーが本規約に違反したときは、当事業者は何らの催告も要さず、直ちにレンタル契約を解除することがあります。この場合ユーザーは当事業者の被った損害について賠償する責任を負います。
- 前項のほか、商品の返却をご連絡なく延滞され、ご連絡がつかないまま2週間を経過しても商品が返却されない場合や、お申し込みないように虚偽の住所・身分・連絡先等を記載した場合又は電話の不通などが発生した場合等は、法的手続きを含む必要な措置を取ります。
第16条 その他事項
・天候の状況、地象の変化、火災や事故、その他ユーザーの安全が確保できないと判断した場合、レンタルを中止することがございます。
・ご自身でご利用される場合も、風速7mを超える場合は中止してください。
・その他法令の規定・公の秩序、もしくは周囲へのご迷惑、危険になると認められる時は直ちにご利用をお断りいたします。
・サウナ室への危険物（ガラス製品、金属・刃物類、爆発物）、可燃物の持込は禁止となっております。
・貴重品、個人所有物に関しては一切の責任を負いかねます。各自で管理いただきますようお願いいたします。
・暴力団及び暴力団員並びに公共の秩序に反するおそれのある場合 について
「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(平成4年3月1日施行)による指定暴力団及び指定暴力団員等の利用はご遠慮いただきます。
・反社会団体及び反社会団体員(暴力団及び過激行動団体など並びにその構成員)の利用はご遠慮いただきます。
・暴力、脅迫、恐喝、威圧的な不当要求及びこれに類する行為が認められる場合は直ちに本サービスの利用はご遠慮いただきます。
・ユーザーが心身耗弱、薬品等による自己喪失などご自身の安全確保が困難であったり、第三者に危険や恐怖感を及ぼす恐れがあると認められるときは、直ちにご利用をお断り致します。
第17条 準拠法
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
本サービスに関して紛争が生じた場合には、当事業者の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
以上
2023年9月1日 制定・施行